Works & staff部署・社員紹介

interview02
経営管理部
経理・調達室
財務会計グループ
櫻庭 健悟
Kengo Sakuraba
2015年入社
- トヨタ自動車北海道を
選んだ理由は? - 大学時代を関東で過ごし、Uターン就職をして北海道に貢献したいと道内企業を中心に就職活動を進めました。トヨタ自動車北海道と出会ったのは、いろいろな会社を事業内容を見るだけで判断することの難しさを感じていたとき。事業規模などに魅力を感じつつも、選考中に出会った先輩社員の人柄を見て「この会社に身を置くことが自身の成長につながる」と感じ、入社を決意しました。
- どのような業務を
担当しているのですか? - 原価計算などの決算処理や、決算報告の資料作成などを担当しています。当然ながら、独力で資料を作成することはできませんので、グループメンバーと密にコミュニケーションを取りながら、業務に取り組んでいます。

- 仕事のどんなところに
やりがいを感じますか? - 決算資料は取締役会で報告されますし、親会社への報告資料としても使用されます。責任重大ですが、その分だけやりがいがあります。また、経理室は数値の報告だけでなく、先々の生産動向なども踏まえ、新たな取組みを企画することもあります。その企画が全社を巻き込んだ動きにつながったときは達成感とともに、会社における自部署の存在意義も強く感じます。
- 今後、挑戦したいことは?
- RPA(事務作業の自動化)などのDXを活用した、さらなる業務効率化に挑戦していきたいです。自部署業務において、エクセルの数値貼付などの「作業」が、他部署と比較して多いと感じるため、RPAによって多くの業務を効率化できると考えています。まだ取り組みを始めたばかりですが、「できない理由を探す」のではなく、「できるためにはどうすれば良いか」を常に考えて、変えることを恐れずチャレンジしていきたいです。
- 学生の皆さんへ
メッセージをお願いします。 - 何事も果敢に挑戦するチャレンジ精神をもって、学生生活を送ってください。実際に挑戦してみないと分からないこともたくさんあると思いますが、そこで培った経験はどこかで必ず生きるはずです。

ある日のスケジュール
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- 出社
- 各業務の期限を再確認し、今日やるべきことを整理
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- 決算報告資料作成
- 決算数値確定後に報告資料を作成
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- グループミーティング
- 業務進捗を報告し、困りごとを共有
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- RPA検討
- 既存業務のRPAを検討。自分だけで判断できなければ、RPAに詳しい同僚へ相談
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- 昼休み
- 同期と社員食堂で昼ご飯
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- 昼礼
- グループメンバーに午後の業務予定を報告
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- 打合せ準備
- 費用分析など、次の打合せに向けて準備
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- グループメンバーで打合せ
- 分析結果を共有し、方向性を議論
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- 決算報告資料相談、リリース
- 上司へ相談し、関係者へリリース
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- 原価計算関係業務
- 翌月決算に向けた課題整理など
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- 翌日の準備
- 予定を確認し、机を整理
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- 帰宅
- 仕事が早く終わった時は、社内のトレーニングルームで運動するようにしています